こんにちは。コロナウイルスで子供との暇をどう活用しようかと情報収集しまくっているふるやなです。
今日は科学技術広報研究会 臨時休校対応特別企画が面白い!!
というお話です。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
「#休校中におすすめの過ごし方」が面白い
ツイッターで流行中の、「#休校中におすすめの過ごし方」というハッシュタグが面白いんです。
このハッシュタグはタカラトミーが発案したようです。
そこに、有名企業や、子供を持つ有志の方々が様々な知恵を提案してくれています。無料コンテンツの紹介や、おすすめのアイデアなど、見ているだけでやりたくなってきます!
ツイッターで「#休校中におすすめの過ごし方」と検索するだけ。試してみてください。
大学・研究機関の「科学技術広報研究会」
ハッシュタグを眺めている中、すごいサイトを見つけました。
それが「科学技術広報研究会 臨時休校対応特別企画」です。
公式サイトの、「この企画にこめた想い」をまるごと転載します。
新型コロナウイルス感染症対策のため、全国で多くの学校が臨時休校となっています。
そこで、家庭で長い時間を過ごす子供達のために、全国の大学・研究機関の広報担当者有志(科学技術広報研究会《JACST》)が、自身が所属する研究機関のデジタルコンテンツの中から子供たちにぜひ見て欲しいと思う作品を集めたサイトを開設しました。
楽しくてわかりやすくてタメになる動画やゲームなどなど、全国の児童・生徒・学生の皆さんにお届けします。
この機会にぜひ、研究の最先端にふれてください!
JACST子供向けコンテンツ配信サイト:https://sites.google.com/view/jacst-for-kids/
引用元: 科学技術広報研究会 臨時休校対応特別企画
JACSTって?
JACSTについて知らなかったので、調べてみました。
JACSTとは
科学技術広報研究会(JACST:Japan Association of Communication for Science and Technology )は、研究機関や大学などの広報担当者が、所属する組織の枠をこえて、広報活動における問題意識・問題点を共有し、それらを通してお互いに助け合い、共に 成長していくことを目指したネットワークです。引用元: 科学技術広報研究会
なんだかとっても頭のイイ人が集まっていそうだな、という印象です。
研究の最先端がわかりやすく紹介されている
この科学技術広報研究会 臨時休校対応特別企画のコンテンツ、結構キャッチーな入り口ですが、しっかりした内容でとてもわかりやすいんです。例えば
- 原子のしくみ
- 宇宙・天体
- 物質・材料研究
- 病原体
- 地球誕生
などなど、大人でも興味深い!知らなかった!!な内容が、子供向けに、とてもわかりやすくYou Tubeで紹介されているんです。
私達の身体を構成している原子は、大昔に宇宙のどこかの星の中心で作られたもの、という話が面白かったです。宇宙には最初、水素とヘリウムしかなかったんですって。
6歳児は「物質・材料研究機構 NIMS」の様々な素材を使った実験動画が面白いらしく、「はぁー、なんで??すごい。」とつぶやきながら食い入るように見ています。
「ちょっと難しいけど、おもしろい。」らしいです。
科学技術の広報のため、知って興味を持ってもらうために作られたものですから、きちんと内容が伝わってきます。
数が多い!
「さっと見られる映像」だけでも50種類以上あります。
その他にも、各種アーカイブや授業映像もたくさん。
これだけあれば、どれかが子供のアンテナに引っかかるのではないでしょうか。
というくらいの、すごい情報量と情報密度です。
まとめ
知らないものばかりなので、大人も一緒に楽しめます。
家にいながらにして、体験型の科学博物館にいるみたい。
深海のVR映像とか、テレビよりも臨場感がすごくて、ぞわぞわ怖かったです。
子供に見せたい、というだけでなく、子供と一緒に楽しめるコンテンツだと思いました。
今の時期限定じゃなくて、ずっと公開していてもらえると嬉しいなぁ。
⇒科学技術広報研究会 臨時休校対応特別企画の公式サイトで詳細を見てみる