こんにちは、ふるやなです。
先日、なほさんに聞いたしっかりお話を聞くチケット、略して「おはなしチケット」を作ってみたところ、とても子供達がキラキラしました。
作ったのはこちら。
3分間は親にも負担が少なく、程よい感じでした。
しっかりした紙に印刷したらそのまま切れます。
普通紙に印刷して、厚紙に貼り付けたりラミネート加工するのもいい感じです。
どんな時に渡す?
- ちょっと待ってね
- 今手が離せないの
- 渡したくなった時
なぜこの「おはなしチケット」を作ろうと思ったか
「お母さんはいっつも話聞いてくれない」と子供がこぼすようになって、心外な!!と思ったからです。
子供の主観って難しいなと思いました。
客観的に見れば、私はだいぶ話を聞いている方なのでは?と思っているからです。
むしろ振り回されている感まである!
実際こんなふうに使われました
渡したときには本当にとてもキラキラして喜んだのですが、
うちの子供達の場合は、貯めるばかりでなかなか使いませんでした。
ようやく使ったのが、兄妹同時に喋りかけてきた時。
険悪なムードになりかけた頃、
兄が「こういう時にあのおはなしチケット使えばいいんじゃない?」と言い出しました。
それもそうだと思ったらしい妹。
チケットを出してきて、「これ、つかいます!」
私もしゃがんで目を合わせ、いつも以上に傾聴しました。
え、そんなこだわり持ってたんだ!?という発見が2つほどありました。
3分でほどよく満足したようです。
さいごに
こんなにリアクションが良いなら、もっと早く作って試してみればよかったなと思います。
そこからさらに2ヶ月がたちますが、またチケット温存モードです。
でも、どこか心の奥底に「いざとなればあのおはなしチケットがある」という安心感があるようです。
作ってよかった。なほさんに感謝です。