こんにちは。ふるやなです。
モンテッソーリの金ビーズを使って、子供に足し算の概念を提示したいのですが、、、価格がネックでして、、、
ちゃんとした金ビーズの価格はこちらをご覧ください。ずっしりとした良いものです。
1000の位の足し算をしたいので、このくらいの量欲しいんです。
これでもまだ、私にとってはちょっとためらう価格。
モンテッソーリの販売サイトでも、数が増えると金ビーズの代用品として木製の板やブロックになるので、そんな感じのものがもっと気軽に手に入れば良いんです。
似たようなものでいいから、何か思考の助けになるものを用意したいなぁ・・・
というわけで、今日は100均に行って1000の立方体を自作した話です。
専門家の方には怒られるかもしれません。。備忘録代わりに残しておきます。
もくじ
今までにやったこと
以前に厚紙でサイコロのようにして金ビーズふうの立体を作ったのですが、今は踏まれてしまい、ありません。
紙製のサイコロだと、やっぱりボコボコして見た目が揃わないんですよね。私の作り方が雑なのかもしれませんが。
挫折して、買いました。その時買ったものが出てこないので新たに検索していたところ、うわぁぁぁなんだこれ激安!
それでも、1000のビーズが1個だと足し算するにはやっぱり足りません。
私が以前に購入した、似たようなプラ製の1000のビーズが7.8ミリ角なので、それに合わせたい。
そこで、安く手に入る、約8センチ角の立体を探しました。使えそうなものを書いておきます。
1000の金ビーズ(立方体)になりそうなものまとめ
1000の立方体の代用品 1:段ボール
76×76×77ミリの段ボール。ほとんど立方体です。中身が見えず、重さ調整しやすいのはメリット。
1000の立方体の代用品 2:ギフトボックス
透明なギフトボックスにも似たサイズのものがありました。
1000の立方体の代用品 3:コレクションケース
きちんと立方体に仕上げたいなら、こんなかっちりしたクリアケースも。ただし97ミリ角です。
1000の立方体の代用品 4:キューブケース
セリアで買えます。近場になければネットが便利ですね。
デメリットは、箱型なこと。一面分が空いてます。
伏せて使うか、口を覆う工夫が必要です。
私はキューブケースを選びました
さっそく近場のセリアに行って、10個購入してきました。税込1100円也。
これで10000まで具現化できる予定です。
なぜキューブケースを選んだかというと、提示が終わったら家の片付けに使おうという、せこい下心が消せなかったからです。
貼り付ける用紙のダウンロード



お好きなものをダウンロードしていただき、側面に貼り付けてください。
のりしろは限りなく少なくしました。もし必要な方は、のりしろを含めて大きめに切り取ってください。
このまま組み立ててサイコロ状にしても使えますが、強度をもたせるならやはり、キューブケースのような芯材を入れたほうが良いです。
こんな感じになります。
中に入れるタイプの用紙のダウンロード
あれ、これ中に入れるだけでも良い感じなんじゃない?
と、作りながら思ったので、途中で中に入れるタイプに変更しました。
外側はつるつるになるので、手触りが良いです。
さらに、1ミリ大きくして、大きいパーツを組み合わせて差し込めば、糊付けしなくても落ちてこないんじゃない?と思いつきました。
そこで作った1ミリ大きいサイズがこちら。
こんな感じになります。うん、切って差し込むだけなので楽で早い!
気になる開口部はこんな感じになります。
さいごに
なんちゃって1000の立方体の作り方を書いてみました。
内寸のサイズ調整に時間をくったので、こんなことしてる間にお金を稼いで買う、という手もあったのでは…?と思ったりもしましたが。
とにかく完成しました!
金ビーズのお仕事を検索してたどり着きました!ちょうどAmazonで買った金ビーズの千が 内側バージョンで牛乳パックを正方形にしたらぴったりで喜んでいます!ありがとうございます!工作中です