HABA社の「ワニに乗る?」ゲームを、6歳児と遊んでみました。
ゲームについての詳しいルールは別サイトをご参照ください。
バリエーションルールも書かれていて面白かったです。というかこのゲーム、バリエーションルール作った方が良い。
もくじ
「ワニに乗る?」ゲームの良いところ
ジェンガの逆で、動物のコマを積んでいくゲームです。コマは全部で7種類。
これ何だと思います?
エリマキトカゲだそうですよ!
なかなか見ないセンスですよね。
小さい子でも遊べる
積むのは簡単なので、小さい子が混ざっても遊べます。
小さい子は両手を使ってもOK、というような手加減はありかもしれません。
手先が鍛えられる
ゲームが進んで難しい局面になってくると、置くのにも力加減の調節がいります。
どこに置けばぐらぐらしにくいか、観察も必要です。
発想が柔軟になるかも?
途中、まさかの横向きに積む!
私にはこの発想は無かったですね・・・
「ワニに乗る?」ゲームのデメリット
ルールはシンプルだけど、子供にはややこしい
専用のサイコロを転がして、出た目の指示に従うのですが、覚えるまでちょっと時間がかかりました。
ルール上は崩すとマイナスなので、「選んだコマを人に積ませる」というある意味ラッキーな目が、子供には不満げなのです。
子供としてはもっと「積みたい」んですね。
「積みたい」が発展して、とにかく積んだ
というわけでルールを無視して、「積みたい」を発展させることにしました。
とにかく積みました。
両面に絵が書かれていたらよかった
とても小さなことなんですが、ピースの片面にしか柄がありません。
もともとよくわからない形なので、両面に絵が欲しかったなぁと思います。
動物がこっちを向いてくれない気がして、ちょっとさみしいです。
ワニが出すぎると簡単&単調になりすぎる
ワニの目が出すぎると、ゲームバランスが崩壊。簡単になりすぎます。
2回め以降のワニはただ「一個積む」にするとか、ワニの目は「人に2個あげる」みたいな違うルールにするとか、何かバリエーションルールを作ったほうが良いのではないかと思います。
まとめ
ゲームに慣れるまでは、一人いくつまで積めるか、みたいな遊び方をした方がいいのかもしれないと思いました。
子供は「崩さないようにする」よりも「積みたい」欲が勝るようです。
慣れてくると、小さな子でもできる反面、6歳児にはちょっと簡単すぎるかな?
自分たちでルールを設定して難易度調整することが必要かと思います。
この「ワニに乗る?」ゲームはキッズ・ラボラトリーでレンタルしたものです。実際やってみないと子供に合うかどうかわからないので、レンタルできてよかったなと思います。
今なら届くのもほぼ新品だし、初回送料無料キャンペーンもやっていますよ。
(今回届いた「ワニに乗る?」ゲームも新品でした。)
月額定額制で、親も知らない&知っていても手が出なかったおもちゃが家に届き、じっくり試せるサービスはとても素敵だと思います。