モンテッソーリの金ビーズが欲しい!でも高価!!
なんとか手作りできないかな・・・

こんにちは。ふるやなです。

モンテッソーリの算数教育の中で、ひときわ魅力的な金ビーズ。

でも金ビーズ、買うとなるとちょっと手の出ないお値段なんですよね。


その分作りもしっかりしているし、特に1000の金ビーズはずっしり重たくて美しく、存在感ばつぐん。
これが1000だ!大きい!重い!と視覚でも触覚でも、腑に落ちます。

何とか手作りで金ビーズを作れないかと、いろいろやってみました。

条件は、安いこと、きちんと見えること、接着剤を使わないこと。

金ビーズ手作り方法1:ビーズを使う

金ビーズ、というくらいなので、まずはビーズで作ることを考えました。

ネットで金ビーズを手作りした例を探すと、まず10の棒を作り、それを接着剤でかためて100や1000を作る人が多いようです。

でも、接着剤の臭いが苦手な私は、できればワイヤーだけで固定できないかと考えました。

ビーズを探したのはユザワヤ・パーツクラブ。

結果、ビーズを1000個そろえる時点で結構お金かかるな!とあきらめました。色や形にこだわらなくても、安くて3000円は越えます。そもそも、店舗にはそんなに大量の同じビーズは置いてない。あっても、ロットが違うと色が微妙に変わる。

しかしこの記事を書こうとして調べたところ、いいもの見つけました!
こちらの卸問屋で金色のビーズを大量購入できます。安いです。

金ビーズ手作り方法2:BB弾を固める

「モンテッソーリ 金ビーズ 手作り」などでネットの海を漂い、こちらのサイトで見つけた方法。
見た目がとてもきれいです。

グルーガンで固める、という方法もありますね。
グルーガンなら瞬間的に固まるので、うまくつく素材なら、接着剤より簡単かも。

金ビーズ手作り方法3:梱包材を固める

丸くて小さなもの・・・と考えているうち、発泡スチロールの梱包材を思いつきました。
あれなら安い!

百均に行くと、5000個くらいは入ってそうな袋がありました。早速購入。

でんぷんのりで固めていきます。

並べていて気付きましたが、発泡スチロール玉ってかなり大きさがバラバラです。1つ1つはちょっとした違いでも、10個並べると結構違いが目立ちます。思った以上に棒の長さがバラバラ。まぁ、とりあえずできるとこまでやって乾かします。

翌日・・・

嫌な予感はしていましたが、やっぱり。かわいそうなことになっておりました。

端からめくれ返っています。持ち上げると取れるし(泣笑)

まとめ

安く、美しく、簡単に、モンテッソーリの金ビーズを手作りしたい、という野望は私には無理でした。

後日、金ビーズ風の立体を紙で作れば簡単かも!?と思いつき、作ってみました。型紙も作ったので、アップします。←不具合が見つかり、公開停止中です。

さらにその後、これを買いました。大満足です。すごく丈夫だし。

うーん、ちょっと高いけど、最初からこれ買うのおすすめします。

敏感期にはタイミングが勝負と言いますから、ジタバタするよりもサクッと買って後から稼げば良いんじゃないかと思うようになりました。1日バイトすれば十分買えますからね。