踏切好きの子供に、何かプレゼントを贈りたい。
でも何がいいんだろう?やっぱりプラレール?
そんなあなたに、絶対にハズさない、踏切好きが喜ぶおもちゃをご紹介しましょう!
こんにちは。ふるやなです。
2歳の時に買ったおもちゃに再びハマっている4歳児。
子供が生まれて以来、想像力を育みたいから、電子音が鳴ったりピカピカ光るおもちゃなんて買わない!という方針だった私です。趣味じゃない。
だから、延々と続く踏切ごっこに付き合わされたくなくて、この「たのしいのりものえほん」を買った時には、なんだか負けた気がしました。
おもちゃは大人のためにある。
でも本当いいもの買ったな、と今さら思うので、レビューします。
もくじ
「たのしいのりものえほん」とは?
正式名称は
「たのしいのりものえほん―でんしゃもくるまものりほうだい! わくわく音あそびえほん」です。
いいサブタイトルですよね(笑)
新幹線、電車、パトカー、消防車、救急車、バス、乗用車。男の子が大好きな乗り物ばかりです。
電車の運転レバー(マスコン)や、車のハンドルもついています。運転している気分になれる本です。
踏切好きへのおすすめポイント
もちろんこの本、普通の電車好き・車好きな子供にもお勧めできます。よくできてます。
特に踏切好きの子供にプレゼントして、良かったな、と思うポイントをまとめるとこんな感じ。
- 音がリアル
- 踏切の音に合わせて光る
- 対象年齢が幅広く、長く遊べる
- 大人も一緒に遊びやすい
- 他のおもちゃと組み合わせて遊べる
- 記憶力・想像力を鍛えられるおもちゃかもしれない
どういうことなのか、それぞれ詳しく語りますね。
音がリアル
さて、重要な踏切の音ですが、かなり本格的な音が鳴ります。
一回押すとカンカンカン…と5秒くらい鳴り続けます。
踏切の音に合わせて光る
踏切のボタンを押すと、音にあわせて、ライトも左右交互に光ります。
踏切好きの子供のツボを押さえてますね。
この機能だけでも、踏切好きの子どもには十分満足かと思います。
対象年齢が広いので、長く遊べる
ボタンを押すだけで音が鳴るので、2歳でも楽しめます。もっと小さくてもいけると思います。電池カバーもねじ止めで安全ですし。
でも、このおもちゃの真骨頂は大きくなってから。
ボタンを組み合わせて、電車の出発のシチュエーションを再現したりとか。
字が読めるようになると、本の指示通りに操作する、という遊び方もできるようになります。
ウチの場合、長男が2歳3か月頃に買いました。4歳になってから再びハマっています。
口コミを見ると、1歳後半から5歳くらいまでが対象年齢の範囲なようです。
でもこれ、大人でも楽しいんですよ!
大人も一緒に遊びやすい
音がリアルなので、いろいろと工夫したくなります。
特に私は無線が楽しいです。ボタンを押しながら無線に向かってしゃべると、ちゃんと無線らしく声が変わります。
「ダァシエリイェス」とか刑事ごっことか、大人の方も勝手に楽しめます。
他のおもちゃと組み合わせて遊べる
もちろんこれだけでも遊べるんですが、プラレールやキーボードと一緒に使うと、よりいっそう世界が広がります。
発車ベルのボタンを押してからプラレールを発車させたり、バスを手で動かしながら放送してみたり。創造性が発揮できるかもです。
ウチの長男は、手作りの遮断棒を上げ下げしながら踏切の音を鳴らしています。
記憶力・想像力を鍛えられるおもちゃかも
音がリアルなので、現実とリンクさせやすいです。
駅に行ったとき「電車が出発するとき、どんな音が鳴るのかしっかり聴いといてね」
帰ってから「今日どんな音だった?車掌さん何て放送してたかな」
なんて、シチュエーションを再現して記憶力を鍛える遊び方もできます。
改善してほしい点
音が大きい
大・小と2段階調節できるのですが、小でも音が大きいです。
ずっと遊んでいると、やっぱりちょっとうるさい。
もう一段階小さくしてほしかったです。
レビューを見ると、厚紙やテープでスピーカーを覆えば大丈夫みたいです。その手があったか!
ハンドルが使いづらい
車のハンドルがついています。
子供の手にはちょうどいいみたいです。
大人は下に指が入りにくいので、大人はハンドルをつまんで回しています。せめてもう少し高かったらいいのにな。まぁ、スペースの関係上仕方ないとは思います。
まとめ
対象年齢が広い、電車好きでも車好きでも大丈夫、値段もそこまで高くない。ここまでで一般的なプレゼント基準はクリアです。
さらに踏切好きの子どもへのプレゼントとして、おすすめしたいポイントは次の通り。
- 音がリアル
- 踏切の音に合わせて光る
- 対象年齢が幅広く、長く遊べる
- 大人も一緒に遊びやすい
- 他のおもちゃと組み合わせて遊べる
- 記憶力・想像力を鍛えられるおもちゃかもしれない
もうひとつおまけに、踏切好きな子供は、なぜか信号も好きな場合が多いんです。この「たのしいのりものえほん」なら信号ギミックもついてます。
さらに、7種類も乗り物があるので、踏切から興味が広がっていった時にも対応できます。むしろ、広げてあげるのに使えます。
受け皿が広いので、ツボを外しようがないですね。踏切好きの子どもは間違いなく喜ぶと思います。