「うちの子、どうも落ち着きがないのよ」
「気に入らないことがあると、すぐわめきだしちゃうの・・・」

育児あるあるですよね。だと思ってきましたよね。改善する方法があるとしたら試してみたくなりませんか?

こんにちは。こども研究家のふるやなです。

これまでも何度か砂糖の害について語ってきましたし、あまり甘いおやつは食べない生活を心がけていました。

それでも、料理に使う砂糖や調味料に含まれている砂糖、てんさい糖・甘酒に関してはチェックが甘くなってたんです。

料理に含まれる砂糖なんてたかが知れてるし、市販の加工品あんまり買ってないし、うちは甘いものそんなに摂ってない。

と思っていたんですが、見直すと意外なところにも砂糖は使われていました。めんつゆとかごまだれとか。

今回徹底的に砂糖なし育児を試してみました。どうなったでしょうか。

 

実践にあたってはいろいろと課題がありました。うちの記録が、あなたのお役に立てば幸いです。

砂糖なし育児を知ったきっかけ


今までもふるやな家では、できるだけ砂糖を与えずに子育てをしてきました。

それでも、なんとなく砂糖は体に良くないよね。確かにウチの場合、甘いもの食べるとわからんちんになりがちだわ、くらいの認識でした。

ブログを書くようになって、「砂糖」について調べるようになりました

すごいですね!

調べれば調べるほど、なんでこんな麻薬とも言えるようなものが一般的になっているんだろう?と、 逆に疑問に思うほどになりました。

曰く、砂糖と麻薬は脳の報酬系に作用する。麻薬と同様、中毒性・依存性が高い。

あまり日本では知られていませんが、WHO(世界保健機構)は、砂糖の摂取量を1日の必要カロリーの5%以下にする推奨宣言を出しているくらいです。
当然、虫歯にもつながりやすいです。

水に溶ければ全部ショ糖

でも今まで読んできた自然派系の本は、「精白された白砂糖はよくない」とするものばかりなんですよね。かわりに使うのは、てんさい糖やはちみつ、甘酒といったもの。

ウチはてんさい糖を使っているので、あまり関係はないだろうと思って安心していたふしがあります。

白砂糖を避ければいいんでしょ?という誤解

でも、身体によさそうなてんさい糖でも、水に溶けてしまえば成分がショ糖であることは変わりませんよね。

ショ糖に加えて、多少ミネラルがあるかないかの違いに過ぎません。

三温糖

精白糖より茶色い分、ミネラルが含まれていそうなイメージ。

でも作り方を聞いてびっくりですよ。

三温糖は上白糖やグラニュー糖を作った後の糖液を煮詰めて作るんだそうです。煮詰めることで焦げるので、あんな茶色になるそうです。栄養も成分も大差なし。三温糖の方がミネラル気持ち多いかな、くらいのもの。

えー。

ふるやなふるやな

でも、そこまで制限するほど砂糖はだめなものなの?

砂糖なし育児、試してみるしかないじゃない

長い幼稚園の春休み、 特にやることもなかったので、私ふるやな(母親)と 子供ふたりで砂糖なし育児を試してみることにしました。

ポイント

  • 料理に使う甘味はなし。てんさい糖も甘酒もはちみつもみりんも一切使わない。
  • おやつは芋・いりこ・豆など。

完全に砂糖抜きライフです。実験なので、さつまいもなど野菜に含まれる澱粉・果物の糖分はカウントしない!ことにします!
でも、もともと砂糖少なめなウチでさえ、実践するのはなかなか難しかったです。

砂糖なし育児をするにあたってどんな問題が起こったか、日記からご覧ください。

砂糖なし育児を試してみた!

春休みのあいだの実験記録です。

砂糖なし育児1日目

ごまだれ・めんつゆが使えない。
今までの考え方を変える必要があるなぁ。

砂糖なし育児2日目

妹が来る。
おやつはさつまいも。
不自由なし。

砂糖なし育児3日目

自然派な友人が来る。
砂糖なし育児実験中、という話をした。
甘酒もダメ!?代替甘味料もなし!?とびっくりされる。

→そういえばブドウ糖・オリゴ糖はどうなんだろう?

砂糖なし育児4日目

幼稚園の友人たちと遊ぶ。
砂糖なし育児を試している、と言い出せなかったので
みんなでおやつ。芋チップとマシュマロ。
記録リセット。

私もクッキーをたくさん食べてしまう。
夜、白米がおいしすぎて、なんだかんだでおかわり3杯。

砂糖なし育児5日目

土曜日。お花見。お弁当を作る。完全砂糖なし。

砂糖なし育児6日目

日曜日。お花見。お弁当を作る。完全砂糖なし。
スーパーへ買い物。薄皮シリーズの新作あんぱんの試食をすすめられて心が揺らぐ。食べてみた過ぎる。
夫と一緒だったので、耐えることができた。

砂糖なし育児7日目

幼稚園の友人とヨモギつみ。ちょっぴり砂糖控えめでヨモギ餅作る。
砂糖なし育児始めました、と言ってしまった。
けど、いい気分はしないよね。説明も悪く、イマイチ理解もしてもらえず。
一緒に遊ぶのは嬉しいし、でも面倒な人にはなりたくないし。
複雑な気分で処理しきれない。

砂糖なし育児8日目

ひきこもる。頭痛。
砂糖なし。
甘いものが苦手、甘いもの苦手に育てたい、と言えばいいのかな。

食べ順にも気を付けてみる。ごはんを最後の方に出す。

あごに吹き出物ができる。

砂糖なし育児9日目

体調は回復。
スーパーに買い物。パン屋の隣を通り過ぎ
子供「パン食べたい!」
私「美味しそうだね、お母さんも食べたいわー」
でも、それだけで通り過ぎることができた。

子供「この道曲がってパン屋さん行こうよ」
私「いやー、まっすぐだよ。おうち帰るからね」
子供「そうかー」
で、終わる。

今までなら確実に「いややぁー!こっち行く!!何でいかんの!!」となっていた。びっくりした。
わからんちん度合いがかなり減った気がする。
やっぱり砂糖断ちのおかげ?

家に食材がなかったので私、たんぱく質不足。

砂糖なし育児10日目

砂糖なしレシピを探しているうちに、「糖質制限」という考え方を知る。

これは・・・!?

砂糖なし育児11日目

焼肉を食べに行く。
焼肉食べ放題って、びっくりするほど糖分のオンパレードだった!焼肉のたれ・ジュース。

すべての肉にたれがかかってくるので、「たれなしで」オーダー。
しかし、子供はうどん・とうもろこし・ポテトなど。砂糖なしだけどめっちゃ炭水化物!特別だよ!
そのせいか、午後からのドライブ中はわからんちん。炭水化物も糖なのね。

まとめ

春休みという短い期間、かつ外出するとどうしても砂糖なしを貫くことは難しい!という訳で徹底的なサンプルとはなれませんでした。

ただそれでも、たったこれだけのことで、私にとっては子どもの扱いが楽になりました。

砂糖なし育児を実践する難しさは以下のようにまとめられると思います。

砂糖なし育児の難しさ

  • 人付き合いに気を使う
  • 調味料を見直す必要がある⇒一時的に出費がかさむ
  • 料理方法を見直す必要がある⇒面倒
  • 家族の理解が必要⇒夫・子供への説明&説得
  • 砂糖への誘惑を断ち切れるまでに期間が必要⇒1週間くらいは猛烈に甘いものが食べたい

確かに調味料を見直したり、勉強することが必要になりますが、いったん砂糖なし生活の態勢を整えてしまえば、思ったよりも楽に続けられそうです。
これで育児が楽になって、無駄に子供を怒らずにすむのなら、それだけでも子育てにいい影響ありそうですよね。

子供の自制心・自己コントロール能力も高まって、イライラしたお母さんに無駄に怒られず、ちゃんとした自尊心を高めることができるはず。

ただ問題は、人と関わる時にどうしていくかという課題が残っていること。引きこもりにならない限り、「子どものおやつには甘いもの」が主流な現実に折り合いをつけていかなければやっていけませんものね。

子どもの様子を見ながら、今後も続けていきたいと思います。

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