配色の写真
マンダラ塗り絵の色を塗るとき、どこにどんな色を選ぶか迷いますよね。

もちろん適当に塗っても楽しいんですが、配色の知識を知ればもっと楽しみが深まります。

昔やった色彩検定の知識がこんなところで役に立つとは!

と思ったけど、やっぱり見直すとうろ覚え!

マンダラ塗り絵に使えそうな、配色技術の基本的なところを学んでいきたいと思います。

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配色には方法論がある

まずは、しっかり色を塗ること。

そのうえで、配色の基本知識をおさえて塗ると、躍動感だったり静謐な感じだったり、狙った印象に近いマンダラ塗り絵ができます

もちろん持ち前のセンスだけできれいに配色できる人がいるのも確か。

でも配色の技術は、センスや絵心とは関係なく、知識で補えます。

配色の方法論はたくさんあるのですが、マンダラ塗り絵に使えそうな基本的なところを押さえていきましょう。

補色と同系色

色相環のイラスト

補色を使って強調させる

補色とは、色相環における反対色のこと。

対比の強い補色を使うことで色と色とが強調しあい、より鮮やかに見える効果があります。

乱暴にまとめれば、チカチカして派手に見える、ということ。

同系色を使って調和させる

同系色とは、色相環において隣や近い場所にある色のこと。

同系色を使うことでまとまりがよく、統一感が出ます。

離れた場所に同じ色を置くと、共鳴効果がうまれて一体感を出しやすいです。

同系色の中にちょっとだけ補色を入れて引き締める

同系色でまとめると、統一感があってまとまって見えます。

ただ半面、まとまりがよすぎて、動きがなく地味に見えることも。

色相環の中で言えば、同系色は一部分に偏った不自然な配色、ともいえるのです。

たとえ小さい面積でも、補色を入れてみてください。

一気に引き締まった印象になります

アクセントカラーとセパレーションカラー

配色のイメージ写真

覚えておきたい配色方法の基本、アクセントカラーとセパレーションカラー。

※アクセントカラーとは?

アクセントとは、「強調する」「引き立てる」という意味。

■この配色の特徴は、
単調な配色や複雑な色調にアクセント・カラーを
少量加えることにより全体が引き締まり、
生き生きとしてくる配色テクニック。

■アクセント・カラーには色相やトーンが対照的な色を使う。
特に明度差のある色を使うと、配色はより明確になる。

■色の分量は、セパレーション・カラーよりも
少量であることが多い。

※セパレーションカラーとは?

■セパレーションとは、「分離させる」「引き離す」
という意味。

配色の中間に入れる色をセパレーションカラーという。
セパレーションカラーをはめ込むことにより
新たな調和をとる配色。

■この配色の特徴は、元の配色をいかしながら、
さらに、配色にインパクトを加え、より魅力的にする。
強烈すぎる配色をやわらげたり、
弱すぎる色を引き締めたりすることができる。
コントラスト感の調節をする働きを持っている。

■セパレーションカラーはあくまで補助色であり、
アクセントカラーのような目立つ色では
逆効果になることもある。

■セパレーションカラーには白・灰・黒などの
無彩色や彩度のあまり高くない色を使う。

アクセントカラーと補色はどう違うの?という疑問が出るかもしれませんね。

補色・同系色の時の色のとらえ方と違い、アクセントカラーとはただ「アクセントになる色」の意味です。

色相やトーンが対照的な色、特に明度が違う色を使うのがおすすめ、とされています。

 

まとめ

  • 補色を使って鮮やかに
  • 同系色でまとめて統一感を出す
  • 同系色の中に補色を少し加えて引き締める
  • 補色やトーンの対照的な色をアクセントカラーとして使う
  • セパレーションカラーでコントラスト感を調節する

ただ、イマジネーションを広げてほしい幼児には、技術として伝えるのはまだ早すぎる気もしますね。

マンダラ塗り絵を一緒にしながら

  • となりあう色は違う色にするルール
  • 色相環を見せて、ざっくりした色のとらえ方を伝える

くらいでいいのではないかと思います。

知識として持っておくだけで、大人側は楽しめますからね。

 

知識がなくても綺麗に見えるマンダラ塗り絵。

配色の知識をおさえておけば、さらに美しいものができそうです。

配色は、絵心やセンスとは関係なく、技術です。もちろんセンスがある人はすごいけど。

遊びながら学べる技術なら、伝えようとしなくてもなんとなく伝えられそうですね。

それにしても配色技術まで学べてしまうマンダラ塗り絵って、やっぱりすごい。

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